THE SENSE OF WONDER/センス・オブ・ワンダー
タイトルの意味は、
「神秘さや不思議さに目を見はる感性」
自然との触れ合いは「知る」ことではなく「感じる」ことに本質があり
5官を使って感じることで、芽生える感性がある
しかし、この感性を芽生させる種が消えようとしているのが現実
写真は小浜島周辺で見ることができる、黄色や青色などの「生きている」サンゴ
「今は」見ることができるサンゴなのかもしれない
海の仕事をしていると「生きているサンゴを見たことがない」「サンゴを知らない」という子供たちだけになる日が近いと感じてしまう
現在、絶滅危惧種の中でも特に減少傾向が著しいのが「サンゴ」
世界の有識者たちでも止める手立て打ち出せていないのが現実
「この海にきてよかった」
と、言い続けたい
Hiro
※タイトルの本があります